Command Line Interface
Edit this page on GitHubSvelteKit にはアプリのビルドと実行のためのコマンドラインインターフェイスがあります。
デフォルトのプロジェクトテンプレートでは、svelte-kit dev
、svelte-kit build
、svelte-kit preview
はそれぞれ npm run dev
、npm run build
、npm run preview
でエイリアスされています。また、npx でCLIを実行することもできます:
npx svelte-kit dev
svelte-kit devpermalink
開発サーバーを起動します。以下のオプションを受け付けます:
-p
/--port
— どのポートでサーバーを起動するか-o
/--open
— サーバーを起動したときにブラウザのタブを開くか--host
— サーバーをネットワークに公開するか--https
— 自己署名証明書を使用してHTTPSサーバーを起動するか。外部のデバイスでHTTPS-onlyな機能をテストするのに便利です
指定したポート (またはデフォルトのポート) が使用できない場合、このコマンドは失敗します。失敗させるのではなく、別のポートを使用するには
config.kit.vite.server.strictPort
オプションをfalse
にしてください。
svelte-kit buildpermalink
アプリのプロダクションバージョンをビルドし、コンフィグ で adapter が指定されている場合はそれを実行します。以下のオプションを受け付けます:
--verbose
— より詳細なログ
アプリのビルド後、選択した adapter とホスティングプラットフォームのドキュメントを参照し、アプリの提供に関する具体的な方法を確認することができます。
svelte-kit previewpermalink
svelte-kit build
でアプリをビルドした後、svelte-kit preview
により、ローカルで(適用されている adapter に関係なく)プロダクションバージョンを起動することができます。これはローカルでプロダクションビルドをテストするためのもので、アプリを提供するためのものではありません。その場合は常に adapter を使用する必要があります。
svelte-kit dev
と同じように、以下のオプションを受け付けます:
-p
/--port
-o
/--open
--host
--https
svelte-kit packagepermalink
svelte-kit package
は現時点では experimental で、セマンティックバージョニングのルールの対象外です。将来のリリースで後方互換性のない変更が行われる可能性があります。
パッケージ作者の方は、packaging をご覧ください。svelte-kit package
は以下のオプションを受け取ります:
-w
/--watch
—src/lib
にあるファイルの変更をウォッチし、パッケージを再ビルドします